川平内科緊急情報のブログ
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7月になりました🎋
気温が上がり、冷たい飲み物がおいしく感じる季節です。今回は水分制限についてお話します。
透析では、身体に溜まった余分な水分を「除水」として取り除きますが、一度に多くの水を引くと心臓や血管に負担がかかります。そのため、透析と透析の間の体重増加をできるだけ少なくすることが重要です。
透析を始めると、多くの方は尿の量が減るため、飲んだ水分が体に残りやすくなります。水分制限は最初は難しく感じますが、塩分を控える、喉が渇いたら氷を舐める、隠れ水分(※)に気をつけるなどの工夫で続けやすくなります。
水分管理がうまくいくと透析中の血圧低下が減り、体調も安定しやすくなります。無理をせず、自分に合った方法で取り組んでいきましょう。
※隠れ水分とは?
飲み物を控えていても、ご飯、麺類、果物、汁物に含まれる水分だけで1日に300~600mlほど摂ってしまっていることがあります。これが隠れ水分で、透析間の体重増加の大きな原因になります。
6月になりました🐌
5月にお知らせしましたが、7月5日(日)に透析室災害訓練があります。ぜひご参加ください。不参加と提出された方でも、参加できる場合はスタッフにお声がけください。参加予定の方はよろしくお願いします。
今回はシャントの合併症について書きます。
①閉塞;動静脈に動脈硬化のような病変がなくても大量の除水による血圧低下・下痢等の脱水・長時間の圧迫が原因となり閉塞します。
②狭窄;動脈の高い圧力の血液が静脈に流れ込むことにより、静脈内の膜が傷つき厚みが増して内腔が細くなります。
③シャント瘤;動脈の高い圧力の血液が静脈に流れ込むことにより、静脈の内側の膜が傷つき、静脈の壁が薄くなり瘤を形成します。また同じ場所の度重なる穿刺で血管の壁が壊れ瘤が形成されます。
④スチール症候群;シャント血流が多くなると、指先に血液が流れず、冷たく・白くなり、痛みを感じます。
⑤静脈高血圧;返血側に圧力がかかり、指先に腫れ・痛み・熱感を自覚します。
⑥感染;透析終了後に穿刺部に痛み・赤み・腫れ・膿があることで気付きます。
シャントはできる限り長持ちされるため、シャント部は清潔に保ち、透析日の入浴は避けるなど感染を引き起こさないよう気をつけることが必要です。
5月のブログ🎏
今回はコンビニで買える透析向けの食べやすい食事・避けた方がいい食事を紹介したいと思います。
🍙主食系はおにぎりがおススメです
塩むすび・昆布・梅(少量)はOKです
明太子・ツナマヨ・炊き込み系は塩分・リン高めで注意です
🍗タンパク質のオススメ
プレーンのサラダチキン・ゆで卵1個・味うすめの焼き魚はOKです
唐揚げやフライドチキンはリン・脂質が多いため気をつけましょう。
濃いタレの肉系も塩分高めで注意です
🥗サラダ・副菜のオススメ
千切りキャベツやシンプルなサラダがおススメです
ドレッシングは半分以下がポイント
ポテトサラダ、海藻サラダはカリウム多めで注意です
🍬軽食・間食
クラッカー・カステラ・ビスケットはオススメです
和菓子もリン低めのためオススメです
☕飲み物
水・お茶・麦茶がおススメです
野菜ジュース・フルーツジュースはカリウム高めで注意です
✖避けたい食品
カップラーメン・弁当・パスタ・揚げ物全般・チーズは避けたいです




